昔ながらのココロ・・・カラダ・・・豊かにする【棚田で米を育てる】知恵あります。

先人の伝統・文化・知恵がいきづく「棚田」で「米を育てる」講座

Taue

米を育てることには、先人の知恵がつまっています。そして棚田は、昔から農家により守られてきた伝統・文化・知恵の宝庫です。1年を通してじっくり、棚田でお米を育てて、自分と向き合い、その知恵を体感してみませんか?
米は一瞬でできあがるものではなく、1年間愛情を注ぎ続けてやっと実る、そういうものです。だからこそ、棚田で、種まきの段階から米を育ててそれを食べるという経験をすることで、今まで感じたことのないものが得られます。
棚田エコ学園では、講師からじっくりアドバイスを受けながら、受講生の仲間と一緒に米を育てます。初心者経験者問わず、幅広い年齢層の方が参加されています。お気軽に体験しにお越しください。

2018年4月開講
棚田エコ学園 米育て講座 新規受講生 募集中!

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オススメポイント

  1. 自分の田んぼで米を育てられる!ご希望の方には自分用の田を一区画使っていただけます。
  2. 農薬・化学肥料を使わず、放射線測定も行っているから安心!
  3. 初心者でも安心。講師にじっくり教わりながら受講生と一緒に米を育てることができます!
  4. 仕事をしながらでも安心!スケジュールの合わない日は別日で指導も可能
  5. ネットを使った学習や、教材のダウンロードも可能。米育てのQ&Aも多数掲載!
    自宅に帰ってからも、ばっちりフォローします。

先人の知恵がつまった棚田

美しい景観

日本の原風景である棚田。季節や時間によって異なる表情を見せてくれます。

洪水を防ぐ

棚田に雨水が溜まることで洪水を防ぎます。

多様な生き物

棚田には貴重種が多く、山と平地の間にある環境ゆえ、様々な命が育まれます。

水不足を防ぐ

雨が降った後、棚田に保水された水が平地に少しずつ流れるため、夏の水不足を防ぐ役割があります。

 

年間カリキュラム

 日付講義内容
第1回4月28日(土)有機農法と米育ての基本
第2回5月5日(土)米の種まき
第3回6月16日(土)田植えと電気柵
第4回7月7日(土)草刈りの重要性
第5回7月21日(土)草刈り機(電動式)と農業での体の使い方
第6回8月25日(土)草刈り機(燃料式)の使い方、農薬・放射能の学習
第7回9月29日(土)稲刈り、稲木干し
第8回10月14日(日)脱穀機の使い方、玄米の炊き方
第9回11月18日(日)棚田の整備法、お米の食べ方
第10回3月17日(日)卒業式(活動発表会)
※スケジュールが合わないときは、ご相談ください。できるだけ同じような講座ができる別の日を設けます。
 

棚田 LOVER'sから皆さまへ

知恵・想いのこもった棚田を未来の子どもたちへ

Nagasuga

今、全国の棚田は、高齢化や後継者不足、そして効率の悪さから耕作放棄が進んでいます。先人たちの知恵・想いがこもった「棚田」は、現代を生きる私たちに大切なことを思い出させてくれます。「棚田」を〝 未来につないでいきたい!〟そんな想いでスタートした「棚田エコ学園」。毎年、兵庫県神崎郡市川町の棚田でお米を育てています。2017年も、棚田でお米を育ててみたい受講生を募集します。

NPO 法人棚田 LOVER's 創設者 永菅裕一

受講生はこんな人!

  • 自分で米を育ててみたい!
  • 豊かな人生にしたい!
  • 仕事をしながら休日は学びたい!
  • 自分で食べる米は自分で確保したい!
  • 将来、自給自足・田舎暮らしをしたい!

Juko-sei

2014年の受講生たち


 
 

講師陣の紹介

氏名所属コメント

牛尾武博
牛尾農場農薬、化学肥料を使わず、循環を大切にした農業をして、36年その想いを現場を通じて伝えます。

中嶋照彦
中嶋農場豊岡で、米ぬかを活用した有機農業を17年間実践しています。お米を作るのではなく、お米が育つお手伝いをする。その想いを伝えたいです。

影山竜
阪神・市民放射能測定所本学園に於いてお米の育て方を2年間学びました。その経験や放射能測定の想いを話します。

安藤敏男
陰陽五行※料理人 ※世の中のさまざまな物事を測るものさし想いを込めて採れたて野菜と棚田米のお昼ごはんを用意しています!食べることを通して、お腹が動くこと、腹もちが良いことなど玄米や食の大切さを伝えます。死ぬまで健康で生きましょう!
 

卒業生のコメント

お名前コメント

影山竜さん
田んぼの泥に足と取られながらの田植えは、特に楽しい作業の一つです。棚田は機械が入れにくい分、自らの身体を使った楽しい作業でした。

高谷武良さん
本業は弁護士ですが、棚田 LOVER'sで学んで昔ながらのやり方の稲作を自力で出来るようになりました。
Come and Join Us !
 

Q&A

QA
米を育てた知識や経験がない初心者ですが、講座についていけるでしょうか? 講師がじっくり丁寧に解説し、受講生で共に作業をするため、初心者経験者問わず、講座についていくことができます!
参加時に必要な道具や服装は? 長靴または汚れても良い靴、農作業のできる服装、軍手などは必要ですが、特別な道具等はこちらでご用意していますので、お気軽にご参加ください!
家族で一緒に参加できますか? 基本的には大人を対象とした内容になりますが、家族全体で参加されたい場合は対応しますので、お問い合わせください。
自分用の田を使えるとあるが、サイズは? サイズは畳1枚分程度です。初心者でも手入れのしやすいサイズです。

 

募集要項

お申込み方法お申込みフォームに必要事項を記入し送信してください。お申込み内容を確認後、折り返し詳しいご案内資料等をお送りいたします。連絡が来ない場合は、恐れ入りますが、お問い合わせ先までお電話かメールでご連絡ください。
定員10名
受講料年間:80,000円(会員75,000円)※会員年会費:3,000円
  • 自家製野菜たっぷり棚田米ランチ付
  • 温泉無料券プレゼント!
  • 収穫したお米は皆で分けます。(参加人数により変わりますが一人約5kgの予定)
場所兵庫県神崎郡市川町上牛尾801-3  古民家しろめて

  • 市川町は緑豊かな里山。天然温泉もあり、作業後に緑に囲まれた風情のある温泉を楽しむことも。
  • 開催場所までは、車でお越しいただくか、JR甘地駅からの送迎も可能です。(往復 500円)
  • 現地見学は、随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

車で(高速道路):姫路より約50分 / 神戸より約1時間半
電車で:JR姫路⇔JR甘地 約35分 / JR三ノ宮⇔JR甘地 約1時間半

 

Tanada
Onsen

 

お問い合わせ

NPO法人棚田LOVER's 事務局

住所〒679-2326 兵庫県神崎郡市川町谷915
TEL090-2359-1831
FAX0790-35-9515
MAILinfo@tanadalove.com(コピーしてください)